「農業にちょっと興味はあるけれど、
どこから始めていいかわからない」
そんなあなたに向けて、
宮城県では
“体験から始まる就農の道”を
応援するため、
6農家をバスで巡る
農業体験ツアーやセミナー&交流会、
インターンシップといった魅力的なプログラムを実施します。
農業は、ただの「職業」ではなく、
「暮らし方」や「生き方」にもつながる選択肢。
宮城で農業のリアルを、
ぜひ体感してください。


農業キャリア入門セミナー&交流会
2025年12月18日(木)
19:00~21:00(受付開始 18:30~)
日本農業全体の最新情報や宮城県農業の強みを紹介し、農業の将来性と職業としての魅力をわかりやすく伝えます。
宮城県の農業や業種・品目の特徴を説明し、働いた後の生活やそれぞれのやりがいなど働き方の違いを理解できる内容です。
農業体験/インターン/面接等で確認すべき観点をもとに、自分の理想に合う農業法人を見極めるポイントを具体的に説明します。
(登壇者:株式会社あぐりーん 代表取締役・吉村様)
参加者同士の交流とゲスト講師等への質疑応答を通じて、現場のリアルな疑問を直接解消できる時間です。

国家資格キャリアコンサルタント。大学卒業後、大手人材派遣会社に就職。地方支店の立ち上げなどを担当する中で、地方都市の農家で求人の需要があることを知る。
2009年に農業分野に特化した人材事業会社を設立。
農業求人サイト「農家のおしごとナビ」の企画・運営をはじめ、就農につながる「本気の」農業体験や、農業に関する各種イベントも主催。
国内で最も初めに就農支援に取り組んだ企業であり、農業法人の採用戦略立案や会社説明会等を運営している。
就農希望者との就農面談を長く対応してきており、就農相談に関する経験や知見を豊富に有する。

農事組合法人による食品リサイクル事業の実務担当者として、食品残渣の堆肥化、飼料化(エコフィード)事業やバイオエネルギー事業に従事したことをきっかけに、農業ビジネスに携わる。2012年K’onnect
LLPに参画、アグリコネクト(株)ではパートナーコンサルタントを経て2014年より現職。
地元に密着した産地開発や地域リーダーの事業支援、産地の農産物マーケティングなど、実践的な支援を行なっている。また、当社が行う人材育成事業の運営を統括しており、年間150名を越える農業経営者の事業計画作成に携わっている。
生産だけでなく、加工事業や観光事業などにも積極的に取り組む農業法人を訪問します。
農業経営の多角化の実例に触れることで、農業の持つ幅広い可能性や仕事の楽しさを学ぶことができます。
| 事業概要 | 業務用野菜の生産・販売・干し芋の加工 ほか |
|---|---|
| 栽培品目 | 長ねぎ・トマト・たまねぎ・さつまいも・いちご・大豆・ジャガイモ・ブロッコリー・にんじん |
| 栽培面積 | 134ha |
| 従業員数 | 14人(役員・社員)+パート70名程度(変動あり) |
| 設立 | 2015年 |
| 特徴 | 震災で被災した山元町の農家53軒が発起人となり設立。134haの農地でたまねぎ、青ねぎ、サツマイモなどの露地栽培と、オランダ式環境制御ハウスによるトマト栽培を実施。住民参加型農業や大規模生産を推進し、持続可能な農業経営に取り組んでいます。 |
| 体験内容 | ①トマト収穫・トマトの茎の処理 ②いちごのランナーの手入れ |

| 事業概要 | いちごの生産・加工・販売 |
|---|---|
| 栽培品目 | いちご |
| 栽培面積 | 85a |
| 従業員数 | 10人 |
| 設立 | 1996年 |
| 特徴 | 仙台空港近隣に立地し、インバウンド来訪者も多い観光いちご園。年間を通じていちご狩りやパフェ作りが楽しめるほか、吊り下げベンチ栽培といった先進的な技術を導入。6次産業化を推進し、地域交流の拠点となる農業経営を実践しています。 |
| 体験内容 | ➀いちごの株の手入れ・収穫作業 ➁いちごのスムージー・パフェづくり |


「どんな働き方があるの?」「自分にもできる?」そんなモヤモヤを、体験を通じてスッキリさせましょう。
地域に根ざした農業法人や、チャレンジ精神あふれる先輩たちとの出会いが待っています。

経営者視点を学べる農家訪問や、資金・農地・技術習得についての情報収集にもぴったり。

女性のライフスタイルに合った働き方や、女性活躍が進む農園のリアルを体感できます。

本プログラムは、農業に関心を持つすべての方々の第一歩を応援するための体験・交流プログラムです。
応募にあたって特別なスキルや経験は一切不要。どなたでもご参加いただけます。
参加希望の方は、下記の申込みページよりお申し込みください。